オーロラとなったCOP29 地球温暖化と巨額資金のはざまに揺れる光と影に 人間は眺めるだけ
なんとも心象の悪いCOPになりました。予想通りといえば、少しは残念な思いが消えますが、誰もが納得する結論ではありません。国連の気候変動枠組み条約締約国会議(COP29)は11月24日、先進国から途上国に拠出する気候変動対策費を2035年までに少なくとも年3000億ドルに増やすことで合意しました。目
なんとも心象の悪いCOPになりました。予想通りといえば、少しは残念な思いが消えますが、誰もが納得する結論ではありません。国連の気候変動枠組み条約締約国会議(COP29)は11月24日、先進国から途上国に拠出する気候変動対策費を2035年までに少なくとも年3000億ドルに増やすことで合意しました。目
国連の気候変動国際会議(COP29)が11月11日、アゼルバイジャンの首都バクーで開幕しました。案の定というか、残念というか。COP29のHPには「緑の国に向けて連帯を」と大きく掲げられていますが、早くも分裂し始めています。この3年間、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)、そしてアゼルバイジャンと
日本の内部通報者への保護策がようやく前進します。消費庁は企業や役所などで不正を内部告発した人物に対し解雇や懲戒などで処分した場合、刑事罰を課す方針を固めました。欧米では経営者や企業など組織的な不正を内部告発する動きが広がっており、最近では2021年には代表的なソーシャルメディアのフェイスブックの内